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がっくり吉田 セットプレーで失点「プレーでお返しすると言っておいて腹立たしい」【W杯最終予選】

2022年3月29日 23時35分

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シュートを外し頭を抱える吉田(右)

シュートを外し頭を抱える吉田(右)

◇29日 サッカーW杯アジア最終予選 日本1―1ベトナム(埼玉スタジアム)
 終了の笛が響くとともに、主将のDF吉田麻也(33)=サンプトリア=はがっくりとその場で膝をついた。前半19分、相手の左CKにファーサイドで構えた吉田の背後にいた、相手DFグエン・タン・ビンのヘッドで失点。自身のゴールで追いつきはしたが、勝ったかのようなベトナム側の歓喜が、現実を物語っていた。
 警戒していたセットプレーで失点。「プレーでお返しすると言っておいて腹立たしい。先にこういうのが出て、これに対しての対策ができることはある意味価値のあるもの」。前向きに捉えようとする言葉と裏腹に、表情が和らぐことはなかった。
 勝利への執念は見せた。同点弾は、MF原口元気のシュートを相手GKが前にこぼすと、すかさず反応。食らい付くようにして右足で打ち込んだ。
 試合後のセレモニーではメンバー争いを念頭に「もっともっとレベルを上げて大きくなって強くなって、皆さんの前でプレーを見せたい」と誓った。文字どおりチームの柱だった予選。プライドを持って、再スタートを切る。

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