本文へ移動

【全国高校選抜ラグビー】国学院栃木、司令塔・伊藤龍之介の先発復帰戦飾れず… 佐賀工に逆転DG決められ痛恨の逆転負け

2022年3月28日 22時49分

このエントリーをはてなブックマークに追加
前半、突破を図る国学院栃木のSO伊藤主将

前半、突破を図る国学院栃木のSO伊藤主将

 ◇第23回全国高校選抜ラグビー準々決勝第3試合(28日・熊谷ラグビー場) 佐賀工20―19国学院栃木
 ほぼ3カ月前、花園ラグビー場で決勝まで勝ち進んだ進撃の再現はならなかった。国学院栃木は佐賀工との準々決勝に、足首のケガから復帰したSO伊藤龍之介主将(2年)が今大会3戦目で初先発。全国大会後に高校日本代表候補に選ばれた司令塔は、前半20分にラインアウトから相手防御のギャップを突いて前進し、CTB山田壮(2年)につないでトライ。7―7で折り返した後半2分には鮮やかなキックパスで再び山田のトライをアシスト。15分にはFWがモールを押し、19―7までリードを広げた。
 だが、順調に見えた展開も、実は不安定だった。「エースのFB青柳(潤之介=2年)がケガでいない分、主将の伊藤には気負いがあったのか、冷静な判断ができていなかった」と吉岡肇監督は天を仰いだ。
 悪夢が訪れたのはラスト10分だ。身長190センチ台が並ぶ佐賀工の大型FWの圧力を受け、反則を重ね、失点を重ね、31分には佐賀工FB井上達木(1年)に逆転DGを決められ19―20。悪夢の逆転負けだ。
 伊藤主将は「FWは頑張ってくれたのに、BKの自分のところで反則をしてしまった。大会の前の練習試合でケガをしてしまったことも、自己管理が甘かった」と反省しきり。もっとも、チームは実質的には始動したばかり。エース青柳の復帰は夏になりそうだが「彼をもっと生かせるよう、というより頼らずに戦えるように、ここから攻撃力を上げていきたい」と目標を切り替えていた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ