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前日プロデビューの吉田温紀、定位置奪取へ意欲 「もっと試合に絡んでスタメンを」【J1名古屋】

2022年3月27日 19時13分

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中盤でボールを供給する名古屋・吉田温(左から2人目)

中盤でボールを供給する名古屋・吉田温(左から2人目)

 名古屋グランパスは27日、トップチームと育成年代、地域の学生選手との橋渡しをする公式戦「エリートリーグ」の今季初戦・清水戦(静岡・三保グラウンド)に臨んだ。今季U―18から昇格し、前日のルヴァン杯徳島戦(豊田ス)でプロデビューを果たしたMF吉田温紀(はるき、18)がボランチで先発。定位置奪取へ意欲を燃やした。試合は4―5で敗れた。
   ◇   ◇
 14歳上の偉大な先輩の助言で課題をクリアし、大成を目指す。1年目から公式戦出場機会を狙う吉田温は、この日フル出場。同じくフル出場したMF阿部から掛けられた言葉を意識していたことを明かした。
 試合は前半、DFラインのほころびから重心が下がり、自陣からの攻撃がうまくいかない展開が続いた。13日の練習試合でも、自身に感じた課題。「阿部さんに『もっとボール触って自分がチームの中心になって、前進した方がいいよ』と言われました」。後半は、より高い位置で自らボールを運び、攻撃に関わる頻度を増やした。
 前日は、プロデビューこそ果たしたが、出場時間は終了間際の1、2分ほど。「デビューできたのはうれしいんですけど。もっと試合に絡んでスタメンを取りたい気持ちでやっているので」。悔しさが募った。
 ボランチは攻守の要。この日の試合では、前線ではFW斎藤、最終ラインではDF丸山の声が響いた。「自分が中心になって、行くところや下がるところを声を掛けてできたら」。教科書は間近にずらり。チームの欠かせないピースとなるべく、日々、学んでいく。

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