【高松宮記念】アンカツこと安藤勝己さん、18キロ増で6着レシステンシア「あのペースで息が入らんと…」
2022年3月27日 16時44分
元笠松、JRA騎手で競馬評論家の「アンカツ」安藤勝己さん(61)が27日、春の短距離王決定戦・高松宮記念(中京・G1)で敗れた上位人気馬の敗因を分析した。
香港遠征から3カ月半の休み明け、前走から18キロ増で臨み、6着に終わった1番人気レシステンシアについて「あのペースで息が入らんと馬体増が堪(こた)える」と振り返った。
このほか「(2番人気5着)メイケイエールはパドックから雰囲気良かったけどね。外枠は悪くない馬やけど、もう少し乾いてほしかった。(3番人気12着)グレナディアガーズはスタートやね。プラン切り替えた感じあったけど、今日の馬場だとしんどい。(4番人気15着)サリオスはずっと言ってきたとおり」とそれぞれ分析した。
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