【高松宮記念】涙声で感謝…G1初制覇の丸田恭介「大きな舞台で恩返し…これからもナランフレグと頑張っていきたい」
2022年3月27日 16時21分
◇27日 競馬 第52回高松宮記念(G1・中京・芝1200メートル)
ナランフレグ(牡6歳)でG1初制覇の丸田恭介騎手(35)は、時折涙を流しながらインタビューに答えた。
「最後に直線が空いて、出てくれた時は本当にうれしかったです。(ゴール板通過後にガッツポーズは)僕自身うれしかったんですけど、ファンの人からもっと喜んでいいと声を掛けてもらって大きくガッツポーズしました。全体的に湿ったような状態の中での競馬でしたから、この馬自身、そんなにこういう馬場を経験したことがなかったんですけど、しっかりこなしてくれました」と答えた。
道中は後ろからの競馬となった、との質問には「それはいつものことなので馬のリズムだけを考えて、ポジション取りしていました。(最後の直線は馬群の中からさばいたが?)阪神でオープン特別勝たせていただいたときも、こういう形でこなしてくれたので自信を持ってインコースにいきました。(宗像厩舎にもG1初勝利を届けた?)先生にはお世話になりっぱなしで。(涙声で)何か一つでもと思っていたんで、こういう大きな舞台で恩返しできたと思うと、とても幸せです。ありがたいです。これからもナランフレグと頑張っていきたいと思います」と締めくくった。
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