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【FC東京】瞬時の判断で加速、三田が抜け出して今季初ゴール「東京に貢献したい」指揮官へアピール成功

2022年3月26日 22時06分

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FC東京―湘南 後半、ゴールを決めるFC東京・三田

FC東京―湘南 後半、ゴールを決めるFC東京・三田

◇26日 ルヴァン杯1次リーグD組 FC東京2―1湘南(味の素スタジアム)
 FC東京は前半を1点リードで折り返すと、後半15分に三田啓貴(31)の今季公式戦初得点で加点した。今大会初勝利を飾った東京は、勝ち点4で同組2位に浮上した。湘南は初黒星で同6の首位。この日は7試合が行われ、札幌―京都は京都に複数の新型コロナウイルス陽性者が出て中止となった。
     ◇
 三田の“らしさ”と、チームの狙いがピタリと合致した。1―0で迎えた後半15分に挙げた追加点は、結果的に決勝点となる値千金の今季初ゴール。逃げ切った東京が今季ルヴァン杯の初勝利を手にした。
 安部柊斗が落としたボールを受けた三田の瞬時の判断が生きた。「左から相手が来ていたが、体を前に入れることで加速できると思った」。独特のボール運びで先手を取り、一気にゴール前に抜け出した。ニアサイドを狙って左足を振ると、相手DFに当たってコースが変わり、ゴールへと吸い込まれた。「最初は入ったかどうか分からなかったのでラッキーでした」と笑顔で振り返った。
 開幕前のキャンプ序盤は、主力として思うようにプレーすることができなかった。それでも、「一番下からのスタート」と割り切り、猛アピールを続けた。徐々に本来の姿を取り戻し、公式戦の出場機会も増加。だからこそ、この得点で勢いを加速させたい。
 「出た試合で自分の存在を残していかないと。今の(チームの)スタイルが好きだし、生き残っていきたい。一試合一試合を大事に、自分のプレーで東京に貢献したい」。昨季リーグ戦は32試合に出場。新体制で再び自らの存在意義を証明しながら、チームを進化させていく。

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