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仮想空間技術でまちづくり 加賀市、産学官が連携団体設立

2022年3月25日 05時00分 (3月25日 13時07分更新)
コンソーシアムの第1回会議でオンラインで参加する団体の代表者ら(画面上)=加賀市役所で

コンソーシアムの第1回会議でオンラインで参加する団体の代表者ら(画面上)=加賀市役所で

 人工知能(AI)などを用いて物理情報を収集し、仮想空間で再現する技術「デジタルツイン」をまちづくりに生かそうと、加賀市などは二十三日、産学官が連携して取り組むコンソーシアムを設立した。
 北陸先端科学技術大学院大や北海道大、建設会社、電気通信事業者など計八団体が参加する。デジタルツインではAIやIoT(モノのインターネット)、AR(拡張現実)などの技術を用いて仮想空間でシミュレーションを実施。人口減少や少子高齢化による地域活力の低下、非効率な都市経営などさまざまな地域課題の解決に役立てられる。
 コンソーシアムでは独自のデジタルツインを構築し、都市のインフラ設計や建設、防災などのシミュレーションで最適なまちづくりに活用していく。
 二十三日、加賀市役所でコンソーシアムの第一回会議があった。各団体はオンラインで参加し、活動方針が示された。会長には北陸先端科学技術大学院大の丹康雄副学長が就いた。(久我玲)

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