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<ブチさんの楽笑釣行>金沢八景「一之瀬丸」からマゴチ狙う!

2022年3月24日 05時00分

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やっと会えた!私にも終盤に50センチオーバーが来ました

やっと会えた!私にも終盤に50センチオーバーが来ました

 桜前線も北上し、今年もいよいよ東京湾のマゴチ釣りがスタートした。例年、開幕からしばらくは良型を含め数も多く出ることがあるのと、何よりこの時季のマゴチの食味が抜群なことから、居ても立っても居られずに金沢八景「一之瀬丸」を訪れた。 (ダイワ・フィールドテスター 田渕雅生)

◆内房、神奈川良し ロングランの気配

<概況> 今期はスミイカがロングランで好調だったため、例年より少し遅い3月7日が一之瀬丸のマゴチ開幕となった。今年も内房側、神奈川側ともに好調な滑り出しだ。60センチを超える大型も既に姿を見せている。広範囲で釣れているということは個体数が多い証拠。今期もロングランで楽しめそうだ!

◆竿頭2人10匹 50センチ超も

<当日の模様> 開幕直後は海水温がいまだ低く、マゴチが活発に餌を食う時季ではないため、微細なアタリから、なかなか本アタリに発展せず、釣り人がもん絶させられることが多い。そんな中でもマゴチ釣りに通い詰めている常連さん達は、この状況を楽しみながらトップ10匹2人と、しっかり釣っていた。
 私はというと、痛恨のバラシを2回、気付けば私だけがオデコという非常事態に。ところが最後にドラマが用意されていた。何と終盤に50センチオーバーを無事に釣り上げることに成功! 海の女神が最後にほほ笑んでくれた。みなさん、釣りは最後まで諦めてはいけませんよ!

◆タナは仕掛け1.5メートルに対して中オモリは底から1メートル

<釣り方> 一之瀬丸では出船前に渡辺直人船長が懇切丁寧に釣り方のレクチャーをしてくれる。初挑戦の方には、ぜひ聞いてもらいたい。
<釣果決める注意点>
 <1>餌付け 餌のサイマキ(車エビの子ども)は極力弱らせないように、かつ針から外れないように付ける。サイマキの口より数ミリ前にあるくぼみから針を入れて角に隠すようにセットする。
 <2>タナ取り 仕掛け1・5メートルに対し、中オモリを底から1メートルの位置にタナを取る。竿先を海面に合わせて糸フケを取り、そこから竿先を1メートル上げるとタナが取りやすい。
 <3>アワセ 前アタリがきたら、いったん竿先を50センチ程度送り込む。そこで動きがなければ、ゆっくり竿先を50センチ上げて元の位置に戻す。大概はこの動作中に本アタリが出るはずだ。
 本アタリとは竿先の少し手前の「穂持ち」部分に「重み」が加わったアタリで、これを感じたら思いっきりアワセる。上アゴが硬い魚だからアワセが弱いとバレやすいので注意してほしい。
<タックル>
ロッド:極鋭コンセプトゲーム L H−225
マゴチX(エックス)
リール:バサラIC150
ライン:UVF PE デュラセンサー×8.Si 2号
<仕掛け>
 一之瀬丸推奨マゴチ仕掛けを使用したい。
 中オモリは三日月タイプかアオリイカ用の15号と20号両方用意したい。
 仕掛け、中オモリともに船宿受付で購入できる。

◆美しい白身 程よい歯応え うま味たっぷり刺し身

<料理> アフターフィッシングの楽しみは極上マゴチの夕げ。ストレートに味わうなら、やはり新鮮な刺し身だろう。美しい白身は程よい歯応えがあり、しっかりとしたうま味も感じる。一切れ口にした途端、思わず「ウマい!」とうなった(笑)。
 薬味は、もみじおろしとネギとぽん酢で半分、残りをワサビしょうゆ。どちらも甲乙つけがたかったが、個人的には、ぽん酢に軍配が上がった。めったに市場に出回ることのない貴重なマゴチ。ぜひ挑戦して、マゴチのおいしさを堪能してほしい。
<船宿メモ> 一之瀬丸=(電)045(782)3714。マゴチ乗合料金は1万円(氷、サイマキ5匹付き)。女性と子どもは割引あり。出船7時。予約制。
<交通> 電車利用は京急電鉄の金沢八景駅から徒歩5分。車の場合は横横道路朝比奈ICを左に出て、突き当たりの国道16号を左折。金沢八景駅を過ぎて瀬戸神社前交差点を右折すると役100メートル先の右側。駐車場完備。
<こちらも出船中> 東大井「船宿いわた」も希望でマゴチに出船中。

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