6着・脇本雄太「対応しないといけないのに…」「(脇本は)気持ちの弱さが出てた」古性が奮起うながす【ウィナーズカップ】
2022年3月21日 22時02分
栃木県・宇都宮競輪のG2「第6回ウィナーズカップ」は21日、決勝戦が行われ、番手まくりの松浦悠士を追走した清水裕友(27)=山口=がG前差し切り快勝。大会連覇を飾り、優勝賞金2279万円を獲得した。G2制覇は3回目。松浦が2着を確保し、3着はまくり追い込んだ深谷知広。
人気を背負った重圧か。脇本雄太は離れた後方7番手から全く仕掛けられず6着に敗れた。「反応が遅すぎた。まくりに行く姿勢がなかった。奈良記念で分かっていたから対応しないといけないのに…」。逃げた中四国勢の2段駆けになすすべなく、首をうなだれた。
目標にした古性優作は「(脇本は)気持ちの弱さが出てた。踏んだら絶対強いのに、これでは相手の脅威にならない。せめて自分が届く仕掛けをしてくれたら良かったのに」と、奮起をうながした。
ビッグ3連覇の偉業は仕切り直しになったが、今後も幾度と連係するであろう脇本&古性。G1・日本選手権(5月3~8日・いわき平)でリベンジを果たしたい。
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