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国交100年、ルーマニアの輝き 浜松でガラス工芸展

2022年3月21日 05時00分 (3月21日 05時02分更新)
ブドウの模様のランプなどが並ぶ会場=浜松市東区のアミュレットで

ブドウの模様のランプなどが並ぶ会場=浜松市東区のアミュレットで

 ルーマニア特産のガラス工芸を集めた「現代ガレ展」が二十日、浜松市東区の宝石販売店「アミュレット」で始まった。日本との国交百周年を記念し、ルーマニアの魅力を知ってもらおうと同国大使館の後援で全国百カ所で開かれる巡回展。入場無料、二十二日まで。
 展示作品は、フランスのガラス作家エミール・ガレ(一八四六〜一九〇四年)の作風を引き継ぐルーマニアの職人が手掛けた。青や黄色、紫の色ガラスの層を重ねて器を作り、削ったり溶かしたりして模様を浮かび上がらせる手法。茶器や花器など四十点をそろえ、草花や昆虫の絵柄が目立つ。最も作品数の多いランプは、特徴的なキノコ型や球体をしており、点灯すると優しげな明かりにブドウや桜の模様が浮かび上がる。
 巡回展は二〇一九年に始まり、今回で六十二カ所目。企画した「コンセプト」(東京)の川畑憲雄代表(74)は「ルーマニアは芸術にたけた人が多いことを知ってほしい」と話している。
 午前十時〜午後六時(最終日のみ午後五時まで)。(問)アミュレット=053(467)6100 (岸友里)

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