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誤審認める異例の審判団謝罪に大会審判副委員長が混乱を陳謝、審判団には一定の評価【センバツ】

2022年3月20日 20時25分

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敦賀気比―広陵 審判員の不手際を謝罪し、ランナー二塁での試合再開を告げる尾崎球審

敦賀気比―広陵 審判員の不手際を謝罪し、ランナー二塁での試合再開を告げる尾崎球審

◇20日 センバツ高校野球
 広陵(広島)―敦賀気比(福井)の第1試合で、審判団が誤審を認める異例の謝罪アナウンスをした。4回の2点をリードする広陵の攻撃時。無死一塁から8番大山が犠打を試みると、打球が一度はファウルグラウンドに転がるもイレギュラーでフェアゾーンへと戻った。
 敦賀気比の一塁手がすぐに捕球し、ベースカバーに入った二塁手に転送。一塁ベースを踏むと、そのまま一塁走者を一、二塁間に挟んでタッチした。2死走者なしとなったと思われたが、審判団が内野グラウンドに集まって協議。二塁塁審がファウルのジェスチャーで走者を止めなければ進塁できていたとして、犠打成立で1死二塁からの試合再開となった。
 尾崎球審は場内アナウンスで「私たちの間違い」と認めて「大変申し訳ありません」と異例の謝罪。直後のピンチを敦賀気比のエース上加世田頼希は無失点に抑えたものの、場内は一時騒然とした。
 試合後に会見を開いた窪田哲之・大会審判副委員長は「明らかに審判のミス。混乱させてしまったのは申し訳ない」と改めて陳謝。その上で「ミスはよくないが、起きてた後の処理としては正しく対応できたのでは」と審判団の判断に一定の評価をした。

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