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【中日】岡林、12球団最多の盗塁死「6」…失敗から学ぶ極意 「スタートの無駄な動きがなくなってきてる」

2022年3月20日 06時00分

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5回裏2死一塁、打者山下のとき、岡林が二盗失敗

5回裏2死一塁、打者山下のとき、岡林が二盗失敗

◇19日 オープン戦 中日2―2楽天(バンテリンドームナゴヤ)
 失敗の数が成功への道しるべとなる。「2番・右翼」で先発出場した岡林が、5回1死二塁で楽天先発・岸から右前適時打を放った。阿部の二飛を挟んで打席は途中出場の山下。1ボールからの2球目だった。スタートを切った。結果は盗塁死。オープン戦の盗塁死は12球団最多の6(成功3)となった。
 入団2年目の昨季はウエスタン・リーグ3位の17盗塁をマーク。今季は盗む舞台を1軍に変える。20歳の新星は「スタートの無駄な動きがなくなってはきています。もっと無駄な動きをなくしたい。スライディングはスピードを落とさずにいきたい。練習です」と歯を食いしばる。
 走れる環境を整えている現状こそ、立浪監督からの期待の表れ。指揮官は結果としてのアウトを過度に重要視していない。「スタート、ベース際のスライディング。大事なところで走れるようになってもらいたい。走らせています」と成長を促す。
 成功へ導くオープン戦での盗塁死の数。岡林の「6」は近年では突出している。2015年のオリックス・安達以来、7年ぶり。過去5年では、昨季は「2」で、20年は「3」。19年は「5」で、18年は「3」。17年は大島の「5」。竜の主将はこのシーズン、リーグ2位の23盗塁をマークした。
 自身が今季最多失敗で、17年の最多は大島だったことに背番号60は「失敗から学ぶことは多いと思います。どんどんトライしたい」と前を向いた。先人はアウトからヒントを得た。歴代11位、通算378盗塁の荒木内野守備走塁コーチのアドバイスに「勉強させていただいています」と頭を下げる。
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