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彩色と茶 アートなカフェ 金沢に「体験型」25日オープン

2022年3月19日 05時00分 (3月19日 09時58分更新)
漆芸作家の松浦悠子さん(右)のアドバイスを受けながら楽しめる「金沢塗」体験

漆芸作家の松浦悠子さん(右)のアドバイスを受けながら楽しめる「金沢塗」体験

  • 漆芸作家の松浦悠子さん(右)のアドバイスを受けながら楽しめる「金沢塗」体験
  • 2階では金沢の街並みを見下ろしながらカフェを味わえる
 金沢市卯辰町の高台にある古民家を改装した体験型アートカフェ「金沢茶寮(さりょう)」が二十五日、オープンする。漆芸作家の助言を受けながら陶器への彩色体験が楽しめ、その陶器でオリジナルの日本茶を味わえる。
 デザインやマーケティング事業を手掛ける「アス」(東京)が企画、運営。ひがし茶屋街から徒歩二十分ほどの住宅地にある。体験は金沢を拠点に活動する陶芸作家の吉岡正義さん(50)と漆芸作家の松浦悠子さん(27)が監修。松浦さんが考案し「金沢塗」と名付けた重ね塗りや削りの技法で器に好きな三色を施す。
 完成した陶器には、その場でアスがプロデュースした日本各地のお茶のブレンドを入れてくれる。所要時間は二時間で、料金はお茶付きで五千五百円。
 二階は吉岡さんと松浦さんの作品を展示したカフェスペースで、金沢の街並みが一望できる。ブレンド茶を使ったラテやチョコレートなども提供する。アスの井沢佑介社長(39)は「中心部の喧騒(けんそう)を離れ、自分を再発見して深い旅の思い出をつくってほしい」と話す。 (高本容平)

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