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大阪桐蔭、慶大で日本一を経験…福井章吾捕手はトヨタでも日本一を目指す【野球人・新天地連載】

2022年3月17日 22時24分

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社会人野球でも日本一を目指すトヨタ自動車の福井章吾捕手

社会人野球でも日本一を目指すトヨタ自動車の福井章吾捕手

 社会人野球の名門に頼もしい新人が加わる。4月にトヨタ自動車に入社する福井章吾捕手(22)は大阪桐蔭高、慶大で主将を務めた。アマ野球のエリート街道を歩む即戦力捕手は「トヨタ自動車の一部員。1年目らしくフレッシュに、チームに新しい風を吹かせたい」と意気込む。
 高校時代は強打の捕手として3年時のセンバツで全国制覇。1学年下の根尾(中日)、藤原(ロッテ)を間近で見て「上には上がいる」と感じ、高校時代から将来の進路を社会人に絞った。
 慶大では4年時に全日本大学選手権、春秋の東京六大学リーグを制して”大学3冠”を達成。卒業にあたって、多くの社会人チームから誘いがあった中、「最後は自分がうまくなれる環境だと直感で感じた」と、トヨタ自動車を選んだ。
 1月から練習に参加。「まだまだ、力が足りない」と実感しながらも、ミーティングでは物おじせずに積極的に自分の意見を発言している。藤原航平監督は「対応力が高く、状況に応じた打撃ができる。技術的な課題を見つめ直してレベルアップしようという意識もある」と期待を寄せる。
 社会人で目指すのも頂点だ。「高校でも大学でも最後の大会では負けて終わった。やっぱり負けるのは悔しい。やるからには一番になりたい」。将来は指導者になる夢もある。そのためにもまずは選手としてチームの日本一に貢献する。
 ▼福井章吾(ふくい・しょうご) 1999年4月23日生まれ、大阪府豊中市出身の22歳。168センチ、77キロ、右投げ左打ち。克明小入学前から豊中リトルで野球を始め、豊中第五中時代は箕面ボーイズでプレー。大阪桐蔭高では2年秋から主将を務めて甲子園に春夏通算3度出場して、3年春のセンバツ大会で全国制覇を果たした。慶大に進学後は4年時の全日本大学選手権、春秋リーグ戦の優勝に主将として貢献した。趣味は読書で愛読書は稲盛和夫さんの「生き方」。

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