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黒板いっぱいに21人の笑顔 木祖小卒業式に合わせ地域おこし協力隊員

2022年3月18日 05時00分 (3月18日 16時16分更新)
黒板に描かれた似顔絵を見る6年生たち=木祖村木祖小で

黒板に描かれた似顔絵を見る6年生たち=木祖村木祖小で

 木祖小学校(木祖村)で十六日、卒業式に合わせて六年生二十一人らの似顔絵をチョークで描いた「黒板アート」がプレゼントされた。教室の黒板いっぱいに笑顔が並ぶサプライズのお祝いに、六年生たちは「似ている」「すごい」と歓声を上げて喜んだ。
 制作したのは坂口佳奈さん(30)と平野佑典さん(32)、中村清夏さん(25)の村地域おこし協力隊員三人。児童と創作活動をしたことがある縁で、学校が画家でもある坂口さんに依頼。坂口さんが二人に声を掛け、事前に村の施設で黒板アートの練習もした。
 制作は、十五日午後四時ごろから五時間ほど掛けた。学校から提供された写真を基に担任を含めた二十二人の顔を一人ずつ、三十センチほどの円の中に描いていった。指でぼかしたり、消しゴムや布で消したりしながら、丁寧に仕上げた。段ボールで作った桜の木の飾りなどもあしらった。
 坂口さんは「みんな似ていると喜んでくれ、やってよかった。中学でも勉強や遊びに頑張ってくれれば」と話した。(生田貴士)

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