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【J1名古屋】完全復活した快足ドリブラーFW相馬勇紀が得点力不足の攻撃陣に点火弾狙う「結果を出さなければ」

2022年3月16日 17時41分

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ゲーム形式の練習でDFラインの裏へ走り込むFW相馬

ゲーム形式の練習でDFラインの裏へ走り込むFW相馬

 名古屋グランパスは16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで報道陣向けに練習を公開した。公式戦5試合で3得点と苦戦する攻撃陣で、期待がかかるのがFW相馬勇紀(25)。2月下旬の脳振とうから完全復活した快足ドリブラーが、結果で定位置争いを制する意欲を示した。
 ここまでの公式戦5試合で挙げた3得点の内訳は、ボランチでプレーするMF稲垣の1点と、オウンゴールによる2点。「攻撃陣が1点も取れていない。ゴールに直結するプレーを増やしていけたら」。相馬が、無得点と苦戦するFW陣に火をつける一発を狙う。
 この日の練習でも、ミニゲームでたびたびDFライン裏へボールを要求。切れのあるダッシュも披露し、今季初ゴールへ充実した様子を見せた。
 「(状態を)上げていこうとしている中で障害がちょこちょこあった。やっと上がってきたな、という感覚で、自分自身に対してすごく楽しみな気持ちがある」
 アクシデントが連続した、今季ここまでだった。開幕前の春季沖縄キャンプは、新型コロナウイルス陽性者が複数出たためチームが活動休止に。開幕後、相馬は2月23日のルヴァン杯・清水戦(豊田ス)で脳振とうを起こしたため、翌週は練習の強度に制限がかかった。
 脳振とうを起こしたルヴァン杯の清水戦では、U―18から昇格したMF甲田英将(18)が注目を集めた。「18歳であのドリブル、パンチのあるシュートはすごい武器。いい意味で気が抜けない」。危機感とともに、結果を出して長谷川健太監督の信頼を得る自信をにじませた。
 「空回っていたシーンが自分の中ですごくあった」というルヴァン杯・広島戦(2日、Eスタ)から10日後。12日の川崎戦(等々力)では後半に昨季までと同じ左サイドでプレーし、チャンスメークに一役買った。しかし「試合をやっている以上、結果を出さなければいけない」と、あくまで目指すのは得点増。再スタートは、ロケットスタートで決める。
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