「揺れる炎」優しさは本物

2019年11月22日 02時00分 (5月27日 05時27分更新)

水蒸気とハロゲンランプで本物そっくりの「炎」が見られる電気暖炉=浜松市中区の遠鉄百貨店で

 例えば、聖夜のキャンドル。例えば、神社のかがり火。炎には、不思議な力がある。
 英国生まれの暖房機器メーカー「ディンプレックス」の電気暖炉「オプティミスト」は、ハロゲンランプの光を水蒸気に反射させることで「炎」を演出する。揺らめき、立ちのぼる姿は本物と見まがうほど。暖房の機能は下部のファンヒーターが担う。
 遠鉄百貨店(浜松市中区)では今年から取り扱いを始めた。リビング売り場のバイヤー、神谷久実さん(38)は「実際にまきをくべるわけではないので、子どもやペットがいる家でも安心。当初は女性がターゲットだったが、夫が妻に薦める場面もよく見る」と話す。
 大小二種類あり、価格は十三万八千円と九万九千八百円(税別)。「ゆったりとした気持ちで家族だんらんを過ごせますよ」と神谷さん。身も心も、温まりそうだ。
 文・鈴木啓紀 
 写真・山田英二

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