浜松工場9月までに稼働 スズキ

2017年12月23日 02時00分 (5月27日 05時27分更新)

◆国内生産見直し発表

 スズキは二十二日、来春以降の国内生産体制を見直し、豊川工場(愛知県豊川市)での船外機の生産を四月、二輪車を七月に終了し、それぞれ湖西工場(湖西市)と浜松工場(浜松市北区)に移管すると発表した。建設中の浜松工場は新たな二輪車の生産拠点として来年度上期(四~九月)に稼働し、車体の組み立てやエンジンの生産を始める。
 本社・高塚工場(南区)で手掛ける二輪車のエンジンの生産も七月に終了し、浜松工場に移管する。
 湖西工場では五月から船外機の生産を始め、四輪車に関しては軽自動車の拠点としてアルトやワゴンR、ハスラーなど主力車種の生産を続ける。
 来年に約二十年ぶりの全面改良を予定する軽四輪駆動車ジムニーの生産も磐田工場(磐田市)から湖西工場に上期中に移し、集約を進める。磐田工場で手掛ける商用車の軽トラックやバンは現状通りとする。
 生産体制の見直しに伴い、工場の従業員は別の工場や事業所に異動し、雇用を継続する。
 豊川工場の跡地は一部を除いて売却する方針で、優先交渉権を与えている大型商業施設運営のイオンモール(千葉市)との間で手続きを進める。
(西山輝一)

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