花の見頃が次々 19日から浜松、湖西「浜名湖花フェスタ」
2022年3月15日 05時00分 (3月15日 05時02分更新)
「浜名湖花フェスタ二〇二二」が十九日から、浜松、湖西両市の花の名所十五カ所で開かれる。開幕を控えた十四日、浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークで、実行委員会がPRした。
フェスタは二〇〇四、一四年の花博の継承事業で、今年で八回目。各会場で次々に見頃を迎える花のリレーを楽しめる。
メイン会場のはままつフラワーパークは、五十万球のチューリップと千三百本の桜の共演が目玉。二十七日ごろに見頃を迎える予想という。
同区村櫛町の浜名湖ガーデンパークは、四月下旬から青いじゅうたんのような三十万本のネモフィラが見頃となる。開花情報はLINE公式アカウントで発信される。
浜名湖周辺施設で使える割引クーポンの発行、スタンプラリーなどのイベントもある。実行委員会副委員長を務めるはままつフラワーパークの塚本こなみ理事長は「ストレスがたまるこのご時世、花をめでて癒やされてほしい」と呼び掛けた。開催期間は六月十二日まで。 (広瀬美咲)
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