【NFL】引退表明の名QBブレイディがわずか40日で撤回「自分の居場所がスタンドではなく…」
2022年3月14日 11時24分
NFLでスーパーボウルを7度制覇し、2021年シーズンまでの2年間をバッカニアーズでプレーした名QBのトム・ブレイディ(44)が13日、引退を撤回し、来季も現役を続けることを明らかにした。NFLの公式サイトも速報で伝えた。
2月1日に引退を発表していたが、わずか40日で考えを改めた。自身のツイッターに「この2カ月で、自分の居場所がスタンドではなく、まだフィールド上にあると気付かされた。いずれその時が来るだろうが、今はまだその時ではない」とつづり、「チームメートも自分を支えている家族も愛している。タンパで23年目のシーズンを迎えるためにカムバックする。まだ終わっていないビジネスがある」などと続けた。
このままチームに残留するとみられる。史上最高のQBと称賛され、過去22年間はペイトリオッツとバッカニアーズでプレー。ともに歴代最多となる通算624TDパス、パス獲得距離8万4520ヤードを記録している。
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