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「マラソンもう走らない」新谷仁美について…陸連「所属先と本人の気持ちもある」世界選手権出場の意思確認へ

2022年3月13日 20時06分

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東京マラソンでゴールする新谷=3月6日

東京マラソンでゴールする新谷=3月6日

◇13日 名古屋ウィメンズマラソン(名古屋市・バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロ特設コース)
 日本陸連の瀬古利彦副会長兼ロードランニングコミッションリーダー(65)は、日本人トップの3位に入った安藤友香(27)=ワコール=を「自己記録は出なかったが、(レース後半で)極端にペースを落とすことはなかった。気温のことを考えれば許容範囲」と評価した。
 安藤の他に、マラソン3度目の細田あい(エディオン)や学生記録を更新した大東文化大の鈴木優花らがグランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得。レース途中まで外国人に食らいつき、第2集団で攻めの走りを見せた日本選手2位の細田を「最低限の(ペースの)落ちでまとめた。よく頑張った」とたたえた。初マラソンで同3位の鈴木についても「立派だと思います。将来が楽しみ」と期待を寄せた。
 今大会では、2大会の平均タイムで基準を満たした2人を含めて8人が新たにMGCのチケットを獲得。出場権を獲得した選手は計17人となり、東京五輪時の15人を超えた。瀬古副会長は「女子のレベルも上がっている。右肩上がりで来ている」と満足そうに話した。
 また、7月に米オレゴン州で行われる世界選手権の代表選考については明言を避けた。6日の東京マラソンで日本選手2位の2時間21分17秒をマークし、派遣設定記録を突破しながらレース後に「マラソンはもう走らない」と話した新谷仁美(積水化学)について、日本陸連の高岡寿成シニアディレクター(51)は「所属先と本人の気持ちもある。彼女に確認する必要がある」と意思確認する方針を示した。

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