本文へ移動

【中日】高橋宏斗、開幕ローテ入りへ満点快投! 5イニング無失点、立浪監督のミッションに応えた

2022年3月13日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
教育リーグの阪神戦に先発し、5イニング無失点7奪三振と好投した中日・高橋宏

教育リーグの阪神戦に先発し、5イニング無失点7奪三振と好投した中日・高橋宏

◇12日 ウエスタン・リーグ春季教育リーグ 阪神0―15中日(鳴尾浜)
 立浪監督からのミッションに“満点快投”だ。中日・高橋宏斗投手(19)が12日、ウエスタン・リーグ春季教育リーグの阪神戦(鳴尾浜)に先発し、5イニング3安打7奪三振、無失点と好投した。すでに立浪和義監督(52)は高卒2年目ホープに開幕ローテーション入りの「内々定」を与えているが、最速155キロ右腕は結果で指揮官の期待にバッチリと応えた。
 ◇  ◇  ◇
 開幕まで残り2週間。開幕ローテ確定を目指す高橋宏が、立浪監督の期待に応えた。最速152キロの直球に変化球を織り交ぜ、5イニング7奪三振無失点。指揮官から“内々定”を与えられていた右腕は「結果だけを考えると良かった。ただ、まだいろんな課題もある」。謙虚に振り返ったものの、高卒2年目でのローテ入りへ、また一歩前進したのは間違いない。
 初回、2つの三振を奪って上々のスタートを切った。4回は「点を取ってもらった後でしっかりと抑えたかった」とギアを上げ、三振で全てのアウトを奪った。前回3日のオープン戦・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で課題に挙げたカーブも要所で決まり、阪神2軍打線を封じ込めた。
 試合結果を聞いた立浪監督も「内容は見ていないので分からないですが、無失点は評価できる点。なんだかんだで投手っていなくなりますから、(開幕ローテ入りの)可能性は十分あると思います」と語った。
 高みを目指して、自らを奮い立たせてきた。プロ1年目の昨季は2軍戦ですら1勝もできなかった。それでもオフには開幕ローテ入りを宣言。「高い目標を立てた方がレベルアップできる」。プロ入り前からその姿勢は変わらない。
 「世代ナンバーワン投手」。中京大中京高時代から何度も口にしてきた言葉だ。まだ何者でもなかった1年生の時からその思いは不変。毎年1月に行われる野球部の書き初めではこの言葉をしたためた。「結構悩みましたけど目標は高くないといけない」。部室のロッカーに貼り、何度も目に入るようにした。その言葉を胸に、20キロ以上球速を上げ、ドラフト1位でのプロ入りをつかんだ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ