【DeNA】「ロジン使いすぎ」訴えあった直後に大貫被弾5イニング3失点
2022年3月12日 19時04分
◇12日 オープン戦 楽天5―3DeNA(静岡)
開幕ローテーション入りが確実なDeNA・大貫晋一投手(28)が先発し、5イニング3失点ともうひとつの内容だった。2回に三振した楽天・島内から「ロジンの使いすぎで投げる手元がもやっとする」と訴えられたことが尾を引き、直後に小郷に右中間へ本塁打を浴びた。大貫は「自分の弱さ(が出た)。予期せぬ事態になっても気持ちを入れ直して自分の投球をしないと」と反省した。
過去にも3度、同様の指摘を受けたことがある。昨年の東京五輪で日本ハム・伊藤が指摘されても気にしなかったことを例に挙げ「あれくらい強靱(きょうじん)な精神力をつけたい」と語った。
関連キーワード
おすすめ情報
-
伊藤智仁投手コーチ「しっかり目の前の仕事を…」連敗阻止へ投手陣の奮起促す【ヤクルト】
2022年8月14日
-
【甲子園】市船橋・森本哲星が「プロの世界で戦いたい」とプロ志望を表明
2022年8月13日