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プロ注目右腕、近江・山田陽翔は6イニング自責0無四球 10球団スカウトが熱視線【高校野球】

2022年3月12日 17時28分

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近江高・山田

近江高・山田

 プロ注目の最速148キロ右腕、近江高(滋賀)の山田陽翔(はると)投手(3年)は12日、智弁学園(奈良)との練習試合(大津市・皇子山)に先発し、6イニングを投げて1安打、1失点。3奪三振、無四球の内容だった。その失点も遊撃手の失策によるもの。ネット裏では10球団のスカウトが注目した。
 昨夏の甲子園大会中から右肘の痛みを覚えていたという。今回はその時の準決勝の智弁和歌山戦以来、半年以上ぶりの実戦マウンドだった。調子の良い状態を100点とすると「70点ぐらいかな」と山田。この日の最速は142キロながら、カットボールとツーシームを駆使して内野ゴロを打たせた。三振を奪った時はほえるように大きな声を出した。
 「(昨年)夏の(準決勝)智弁和歌山戦に投げて以来ですが、感覚は良かった。不安というより楽しみの方が勝っていました。球数を抑えるためにゴロアウトを取ろうと思っていましたが、投手なので三振はすごくうれしかったです」
 阪神の筒井和也スカウトは「去年は肘を痛めていたと聞きましたが、問題はないですね。しっかり力を出せている印象。監督に聞いたら打者ではなく投手でやりたいという話なので、注目したい。すごく楽しみです」と話した。真上から投げ下ろすフォームを、昨年の新人王・栗林(広島)のイメージと重ねる。
 「近江の目標は日本一。まず春の滋賀大会で圧倒的な優勝をしたい」と山田。エースで4番として、最後の夏へ向かう。

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