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ウクライナ伝統の鳥形パン 垂井・グルマンヴィタルが販売、収益は復興支援に

2022年3月12日 05時00分 (3月12日 16時11分更新)
ウクライナ支援のため販売を始めた鳥形パン=垂井町宮代のグルマンヴィタル垂井本店で

ウクライナ支援のため販売を始めた鳥形パン=垂井町宮代のグルマンヴィタル垂井本店で

 垂井町宮代のパン店「グルマンヴィタル」が、ウクライナで春に伝統的に食べられている鳥形のパンを作り、販売している。収益は公的機関を通じ、復興支援のために全額寄付する予定。
 日本語でヒバリを意味するパン「ジャイヴォロンキ」に似せ、牛乳を練り込んだ生地を鳥の形に仕上げ、抹茶パウダーとフランボワーズをまぶした。一個百七十二円。
 ウクライナでは、春の始まりを告げる鳥の到来を祝い、春分の日にあたる行事にパンを焼く風習があるという。戦禍にあるウクライナの様子をテレビで見て心を痛めた店員らが「パン屋としてできることはないか」と考え作った。五、六日に試験的に販売したところ大きな反響があり、当面の間販売を続けることにした。
 小森康弘店長は「小さなお子さんにも興味を持ってもらっている。少しでも復興の助けになれば」と話す。 (柳田瑞季)

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