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【名古屋グランパス】12日敵地川崎戦 長谷川健太監督が意気込み 王者への挑戦は開幕再ダッシュへの好機

2022年3月11日 17時43分

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名古屋・長谷川監督

名古屋・長谷川監督

名古屋グランパスは12日、敵地・等々力陸上競技場でJ1川崎戦に臨む。長谷川健太監督(56)は、川崎との1戦は攻守の切り替えの速さが鍵になると分析。直近5シーズンのうち4度のリーグ優勝を誇る絶対王者に勝利し、勢いに乗る意欲を示した。チームは11日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開で練習した。
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 王者への挑戦は開幕再ダッシュへの好機でもある。「大きな相手だが、逆に勝てば非常に大きな自信を得ることができる試合。チャレンジャーとして、持っている力を出し切りたい」。自身が掲げる“1年目から優勝争い”に向けた大きな推進力となる勝利へ、指揮官の目も自然と燃える。
 勝敗を染め分ける鍵として挙げたのが攻守の切り替え。「特に川崎に対しては生命線になる。攻守の切り替え、トランジション(移行)は非常に大事な攻防」。ボールを奪われても敵陣での即時奪回をテーマに激しく前線からプレスしてくる川崎を上回る速さで攻撃を展開することで勝機を見いだす。
 速攻で相手を焦らせてファウルを誘発すれば、セットプレーからの得点も期待できる。「ボールの質で7割決まるとも言われている。キッカーの良さを生かして、しっかり点を取れるように」と指揮官はFWマテウス、MF仙頭ら豊富なグランパスのキッカー陣に期待を寄せた。
 川崎のエースは、昨季のMVPと得点王をダブル受賞したFWレアンドロダミアン。しかし長谷川監督は、相手エースのみに警戒網を張るつもりはない。「まあ、みんな怖いですよ」と切り出しMFの家長、脇坂、遠野、そして途中出場が想定されるFWの小林、知念と、次々に名前を挙げた。充実した陣容相手には、全方位警戒でいくしかない。
 昨季は4月29日、5月4日の直接対決で連敗。勢いをそがれ、優勝争いからの一歩後退を余儀なくされた。「チャンピオンチームだから、選手もそれぞれ意識はしていると思う」と長谷川監督。選手の士気高揚が日々の練習から伝わってくる。アウェーにも気後れすることなく、赤い闘志をたぎらせ、“絶対王者”に一泡吹かせる。

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