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【グランパス】エースナンバー「10」背負うマテウス 初得点のイメージはFK 敵地で王者川崎撃破へ

2022年3月10日 18時27分

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マテウス(中)

 名古屋グランパスは10日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開で練習した。12日の川崎戦に向けて、今季からエースナンバーの「10」を背負うFWマテウス(27)は昨季2敗したリーグ連覇中の王者への雪辱を期し、今季初ゴールへの意欲を燃やす。
     ◇
 王者を倒す一撃のイメージはできている。マテウスは「選べるなら」の条件を付けた上で、ゴールシーンをこう思い浮かべた。「FKで直接決めていきたい」。最高のシチュエーションは、得意のプレースキックだった。
 実例は昨年5月4日に行われた川崎との2連戦の2試合目(等々力)。2点を追う後半、角度のない右タッチライン際のFKから直接狙うと、左ポストをたたいてゴールに吸い込まれた。2―3で敗れたものの、敵地で一矢報いる一発だった。
 これまでも、FKへの愛着はたびたび口にしてきた。子どものころの憧れは、元イタリア代表MFピルロや、元ブラジル代表で直接FKを得意としたMFジュニーニョペルナンブカノら名手。今季のチームでも「いろいろな可能性がセットプレーから生まれる」と重要視する。
 得点力向上を期したチームだが、今季公式戦4戦で3得点。うち2点はオウンゴールだった。セットプレーは苦境を脱するきっかけとなり得る。
 昨季のFK弾は「すごくいいゴールを決めることができたが、チームとしては勝ち点3を獲得できず、全く意味のない状況になった」と素直に喜べなかった。コロナ禍で出遅れたが「最初と比べたら、コンディションはすごくいい」と手応えはある。等々力で再びの、そして10番初のゴールは、雪辱の祝砲にする。

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