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木札で周遊 敦賀市神楽町1丁目商店街の各店販売 気比神宮御朱印で特典

2022年3月10日 05時00分 (3月10日 10時02分更新)

販売する店ごとに異なる表面の祈願の言葉

神楽町1丁目商店街で販売が始まった各店オリジナルの木札=いずれも敦賀市神楽町で

 敦賀市神楽町一丁目商店街の各店で、表面に祈願の言葉が書かれたオリジナル木札の販売が始まった。気比神宮前の参道にある同商店街を参拝客に巡ってもらおうと企画。扱う商品などにちなんで祈願の言葉は店ごとに異なり、気比神宮で御朱印をもらうと、各店で特典を受けられる。企画の考案者の一人、西島由佳里さん(51)は「気比神宮からの周遊として、木札での商店街巡りを楽しんでほしい」と話す。 (栗田啓右)
 木札の販売をするのは、日本茶専門店や着物店など二十二店舗。祈願の言葉は西島さんと各店の店主が考案した。スポーツ用品店は「必勝祈願」、鮮魚店は「大漁追福」、化粧品店は「美肌祈願」、駄菓子屋は「子供守護」と書いてあり、各店の個性やイメージがにじみ出ている。
 西島さんが営む「天清酒万寿(てんせさかまんじゅ)店」は「厄除招福」。地元で長年親しまれている酒万寿を食べて、厄払いをしてほしいとの思いが込められている。
 木札の大きさは手のひらサイズ。裏面は御朱印用のスペース。特典は店内商品の割引やプレゼントなどで、一つの木札で全店の特典が受けられる。特典の有効期限は御朱印を授与した日から一年間。
 同商店街振興組合が主催。気比神宮には毎年約七十万人の観光客が訪れるが、門前町の商店街に客を取り込めていないのが現状だ。
 西島さんは「木札だけを目的に店に入ってもらっても大丈夫。特典は何回でも可能なので、市内の人にもぜひ手に取ってもらいたい」と呼び掛けている。
 木札は七百円、御朱印料は百円。

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