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【グランパス】攻撃陣の連係不足は改善傾向も…決定力不足解消ならずドロー 鳥栖から加入の2人が存在感

2022年3月6日 19時06分

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名古屋―鳥栖 前半、プレーに拍手を送る名古屋・長谷川監督

名古屋―鳥栖 前半、プレーに拍手を送る名古屋・長谷川監督

◇6日 サッカー・J1第3節 名古屋1―1鳥栖(豊田スタジアム)
 名古屋グランパスは鳥栖にホームで引き分け。リーグ成績を1勝1分けとし、勝ち点を「4」にした。
     ◇
 苦手の、そして因縁の相手から、名古屋は今回も勝ち点3を奪うことはできなかった。試合開始早々、FWマテウスのニアを狙ったクロスがオウンゴールを誘い先制する絶好の展開ながら、追いつかれ引き分け。決定力不足解消はならなかった。
 2日のルヴァン杯広島戦(Eスタ)で浮き彫りとなった攻撃陣の連係不足は、前半はトップ下のMF仙頭啓矢のアイデアが光り、右サイドのFW相馬勇紀を生かす形で改善が見られた。古巣相手に「点を取りたいなという思いを持ってゲームに入った」FW酒井宣福のヘッドであわやという場面もあった。
 しかし「コースを限定されて、出すところはあとはここしかないという状況をつくりだされる」(酒井)につれ、決定機は減少。パスやトラップ、シュートなど、基本でのミスも最後まで響いた。「まだまだポジショニングや判断というところが全員がぱちっと合ってないという部分もある」と長谷川健太監督(56)。開幕前の調整遅れから、急ピッチでチームを仕上げているさなか、未完成な連係や個々の疲労がほころびを生んだ。
 先発のうちDF吉田豊、仙頭、酒井は前所属が鳥栖。一方で鳥栖相手は昨季2戦2敗で、2020年7月以来、白星がない。戦力を引き抜いた相手から、今季もお返しとして宿題を突きつけられた形だ。
 攻撃力向上を掲げる今季。結果に結び付かないもどかしさはあるが「チャンスは作れているし、シュートを打ててないわけではなかった。あとはそこの精度を上げていくこと」(酒井)と手応えはある。次戦は覇者・川崎との対戦。ゴールという結果が求められる。

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