イベント中止や延期で 県内経済損失130億円

2020年3月14日 02時00分 (5月27日 05時26分更新)
 静岡経済研究所(静岡市葵区)は十三日、県内の大型イベントの中止や延期などによる経済損失は百三十億二百万円に上るとの試算を発表した。今後も中止が増えれば、県内経済への打撃はさらに膨らみそうだ。
 新型コロナウイルスの影響で中止や延期、規模縮小が決まった八つのイベントについて、過去の来場実績などを基に算出した。
 損失額が最も大きいのは、二十一~二十九日の土・日曜に開催予定だった伊豆高原桜まつり(伊東市)で三十七億六百万円。次いで静岡まつり(四月三~五日、静岡市)三十二億三百万円▽静岡ホビーショー(五月十三~十七日、同)二十億九千百万円▽静岡マラソン(三月八日、同)十九億七千九百万円-の順だった。
 五月三~五日の浜松まつり(浜松市)は今のところ中止や縮小はない。浜松まつり組織委員会が二〇一三年に発表したまつりの経済効果は六十億八千万円としている。
(伊東浩一)

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