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弥富市が「金魚水族館」整備 10月開館目指す

2022年3月5日 05時00分 (3月5日 14時55分更新)
10月に開館予定の弥富金魚水族館イメージ

10月に開館予定の弥富金魚水族館イメージ

 地場産業の金魚漁業を生かした観光促進のため、弥富市は二〇二二年度、色とりどりの金魚が来場者を迎える「弥富金魚水族館」(仮称・YaToMi AQUA)を、市図書館棟一階に整備する。二一年度一般会計補正予算案に三百四十五万円を盛り込んだ。十月の開館を目指す。 (伊勢村優樹)
 同所には、新しい市歴史民俗資料館が四月に開館。市観光協会事務局も二二年度、移転してくる。市幹部は「図書館棟を観光の発信や歴史民俗の探求、市民交流の推進など、複合的な要素を備えた新たな市の拠点とする」と話した。
 金魚水族館の計画では、一階玄関ホールに水槽を十台置き、リュウキンやデメキン、タンチョウ、ランチュウなど約二十品種を展示する。内装は、豊根村産の間伐材を使用した木製のルーバー(縦格子)を整備し、見る角度によって金魚の隠し絵が現れるように細工を施すという。
 その他、市内でも珍しい常設の金魚すくいコーナーや、金魚を眺めながらくつろげる木製ベンチを設置。市のキャラクター「きんちゃん」のグッズや、ふるさと納税の返礼品、観光マップなどの展示もする。国が事業費の半分を補助する予定。担当者は「多くの人を呼び込む流れをつくり、人の交流が活発になってほしいという思いで整備する」と話した。

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