給付金の特別申請始まる 浜松や磐田市

2020年5月9日 02時00分 (5月27日 05時25分更新)

申請書を受け取る市民=浜松市役所で

 新型コロナウイルスの緊急経済対策として、国民一人当たり十万円を配る「特別定額給付金」を巡り、浜松市や磐田市は八日、通常より早く受け取れる特別申請の受け付けを始めた。最短で五月中に支給される。特別申請が集中すると支給が遅れるため、各市町の担当者は「収入激減などで急ぎの場合以外は、通常申請を待ってほしい」と呼びかける。県西部の自治体を中心に給付金の書類の入手方法や申請の手順、支給の見通しをまとめた。
 浜松市の特別申請は三十一日まで。五月中旬以降、できるだけ早い時期に支給する。申請に必要な書類は、市ホームページからダウンロードして印刷。本人確認書類など添付し、郵送する。パソコンがなく印刷できない場合は各区役所や協働センター、ふれあいセンターで申請書を受け取る。
 通常の申請は、オンラインと郵送の二種類。オンライン申請は八日から始まり、郵送用の申請書類は六月上旬から全世帯に届ける。
 湖西市の特別申請は十一日午前八時半から。市ホームページで申請書を入手して必要事項を記入。確認書類などをそろえて市企画政策課へ郵送する。締め切りは二十二日。オンライン申請も十一日午前八時半から。郵送申請では、市が五月下旬に各世帯に発送する申請書で申し込む。
 磐田市は八日、市のホームページで特別申請の受け付けを始めた。通常の申請は五月中の郵送を目指し準備している。ホームページにある申請書を印刷し、必要事項を記載して、市役所に郵送する。マイナンバーカードを持っている人は、専用の「マイナポータル」から手続きできる。
 袋井市は九日午前九時から、オンライン申請を始める。世帯主の口座に世帯全員分の給付金を振り込む。申請書類の郵送は二十五日ごろの発送を目指す。
 掛川市は、四日からオンライン申請を受け付け、五月中旬から支給する。郵送方法では、五月下旬から申請書を送付し、受け付け後、順次支給する。市ホームページから申請書をダウンロードして郵送する市独自の方法もあり、八日から受け付けている。
 森町は、郵送書類による申請もオンライン申請も二十二日から始める予定。
 菊川市は八日からオンラインでの申請受け付けを始め、午後五時までに百八十件が集中した。郵送申請の書類は今月下旬に発送する。受け付けから一週間ほどで指定口座に入金する予定だが、担当者は事務処理に忙殺されているという。
 御前崎市のオンライン申請は十一日に受け付けを開始する。オンライン、郵送申請ともに五月中の給付開始を予定する。

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