小松菜奈「歯ぎしりで奥歯が浮いて抜くくらい」役に入り込む 坂口健太郎と舞台あいさつ
2022年2月27日 18時40分
映画「余命10年」(藤井道人監督、3月4日公開)の高校生限定試写会が27日、東京・新橋のニッショーホールでW主演の小松菜奈(26)と坂口健太郎(30)が舞台あいさつを行った。
SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加さんの同名恋愛小説を映画化。恋はしないと決めていた、数万人に1人という治療が難しい病気に侵され、余命10年を宣告された主人公が恋に落ちた最後の10年の姿を描く。小松は役作りでこだわったポイントについて「『全部を全身全霊で』という感じでお芝居をさせていただいた。歯ぎしりで奥歯が浮いて抜くくらい、毎日(役について)考えていたすごい(撮影期間の)1年間だった」と振り返った。
イベントでは観客の高校生が2人に直接質問。「今までで運命が大きく変わった出来事や出会いは?」との質問に小松は「映画に出会えたこと。18歳でデビューして現場で映画の仕組みを知って『映画で行きたい』と思わせてくれた」。坂口は「モデルのオーディション。会場間違えたビルで僕に声を掛けてくれた警備員さんがいなかったら、オーディションに間に合わなくて、ここにいなかったかもしれない」と話した。
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