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【J1川崎】原点回帰の積極性で快勝…知念&初先発ルーキー佐々木がゴール 鹿島戦13試合連続無敗

2022年2月26日 20時49分

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前半、先制ゴールを決める川崎・知念

前半、先制ゴールを決める川崎・知念

◇26日 J1第2節 鹿島0―2川崎(カシマ)
 今季初先発の川崎FW知念慶(26)が口火を切り、プロ初先発のルーキーDF佐々木旭(22)=流通経大=がとどめを刺した。伏兵2人が敵地で鹿島を沈め、鬼木監督は「気持ちの勝負。やるべき事をやれば勝っていける」。ニヤリともせず、堂々と勝ち誇った。
 前節・横浜M戦で4失点を食らい、4季ぶりの逆転負けを喫した。中2日の鹿島戦でも敗れるようなことがあれば、4季ぶりの2連敗という緊急事態。短い準備期間で立ち返ったのは球際、切り替え、積極果敢―という何物にも代え難い原点だった。
 攻撃のギアは、いきなりレッドゾーンだった。前半2分。知念が鹿島DF関川のパスミスを逃さず、そのまま左足でゴール右隅へたたき込んだ。相手の戦闘意欲を根こそぎ奪い取る電光石火の先制劇にチームは勢いづいた。
 同17分の右CK。脇坂がゴール前へ送ると、山村が頭で競り勝った瞬間、「相手はボールウオッチャーになっていた。スペースも空いていた」。佐々木はファーサイドに流れて、フリーだった。「吹かしてもいい。思い切り振り抜こう」。怖いもの知らずの新人らしく左足を強振した。ボールはゴール上に突き刺さった。大抜てきに一発回答。後半30分に両脚がけいれんして交代を余儀なくされたが、攻守で余力を残さぬフル回転だった。
 仕切り直しの1勝で、鹿島戦は2016年から13試合連続無敗(9勝4分け)。リーグ3連覇へ、川崎が力強く再出発の一歩を踏み出した。

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