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現役Jリーガー「進化」のジム経営 名古屋DF中谷選手が千種区に開設

2022年2月26日 05時00分 (2月26日 05時01分更新)

パーソナルジム「synca」を開業した中谷選手=名古屋市千種区で


 サッカーJ1名古屋グランパスの日本代表DF中谷進之介選手(25)が、パーソナルジム「synca(シンカ)」を名古屋市千種区に開いた。現役選手ながら経営者として新たな一歩を踏み出し、自身も取り組んでいるトレーニングを紹介していく。(小坂亮太)
 ジムがあるのは市営地下鉄東山線池下駅近くのマンションの一室。昨年十一月に開設し、二人のトレーナーが指導する。利用者の姿勢や呼吸、柔軟性などを見て体の改善点を示し、一人一人に合ったトレーニングを提案する。
 中谷選手は高校卒業後の二〇一四年に柏レイソルに加入し、一八年に名古屋へ移籍。センターバックとして活躍し、今年はワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で日本代表に選ばれた。
 将来は子どもの運動能力を高める教室を開きたいという夢がある。「今なら失敗してもやり直す時間がある」と、現役中に経営の経験を積もうと決意。こだわりを持つトレーニングの分野での開業を選んだ。
 ジムはビジネスの世界で多忙な日々を送る人らの利用を見込み、「体を整える」ことを掲げる。中谷選手も体の中心部を鍛えるピラティスなどで姿勢やバランスを整えているといい、「疲れの取れ方が変わった。自分が良いと思うものを伝えたい」と話す。
 ダンベルなどに加え、ピラティス用の器具も用意。はり師の資格を持つトレーナーによって、はり治療も受けられる。
 店名の「synca」は自身の名前と「進化」を掛け合わせて付けた。中谷選手は「自分も地道な努力を続けてタフな体をつくってきた。トレーニングを仕事や生活の質の向上に役立ててほしい」と呼び掛ける。
 料金は月二万円から。体験(六千円)の申し込みはホームページ(「synca ジム」で検索)で受け付けている。

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