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<池田健吾の爆釣天国>東京湾口でスルメ&ヤリイカ祭り

2022年2月24日 05時00分

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私は18センチプラヅノでスルメのダブル!

私は18センチプラヅノでスルメのダブル!

 今シーズン、全国的にはイカ不漁のニュースが聞かれるが幸いな事に関東に関しては例年以上に釣れている。釣り人にとってはうれしい限りだ。今月に入って冬の風物詩ヤリイカに加えて早くもスルメの群れも北上、日並みで両イカ入り交じってイカ祭りになっているという。早速、東京湾・湾口部を狙う松輪江奈港「成銀丸」にお邪魔して現場で竿を出した。(爆釣天国 池田健吾)

◆西風とウネリ 2隻で洲崎沖へ

<釣行リポート> 連日好調が伝えられる成銀丸へ2月18日に釣行。前2日がシケによる出船中止ということで期待に胸膨らませたイカファンが平日にもかかわらずたくさん集まり2隻出しに。西風とウネリが残る中、洲崎沖へと向かった。
 水深180メートルで第1投目の合図となったが、潮がものすごく速く全員250メートル以上出てしまい入れ直し。ただ、タナが狂っていたにもかかわらず、スルメは活発で中層で2点掛け。中には5杯掛けの人も。とにかく潮が速くて着底後シャクリ上げで乗らなかった場合、再びオモリを落とし込むことができず、1投1投ごとが勝負となった。
 14センチブランコ仕掛けを使い海底付近を中心に攻めた人は良型ヤリイカを、コンスタントに18センチヅノや直結仕掛けを使っている人は海底から20メートル以上でスルメがヒット。
 途中、サバが回遊し、うるさい時間や厄介者のミズフグに好かれてしまい仕掛けにかかってきたり、掛かったイカを横取りされたりの不運もあり結局、25〜40センチのスルメ8杯で終了となった。
 船長によるとイカの群れは広範囲にわたり見られるというので、潮が落ち着けば数釣りに期待できそうだ。実際に取材後の成銀丸では19日9〜86杯、20日22〜107杯、21日9〜96杯と船長の言葉を裏付ける釣果をたたき出した。

◆70~80杯爆乗りも当たり年の様相

 成銀丸では先月からイカ乗合をスタート。開幕早々から良い日には70〜80杯と爆乗りし、当たり年の様相だ。
<イカ釣りタックル> 竿は160〜180センチほどのイカ専用竿が最適、穂先の感度が良く、なおかつ胴がしっかりしたタイプが理想だ。リールは中型電動リールで道糸はPE3〜4号を300メートル以上巻いておくと安心だ。
 仕掛けはいろいろな状況に対応できるよう11、14、18センチのプラヅノ仕掛けを用意してヤリイカ主体の日は11、14センチ、スルメイカの多い日は18センチと使い分けるといい。また、サバの多い時には14、18センチの直結仕掛けも有効だ。ツノ数は5〜8本で自分の裁ける範囲でいいだろう。
 ツノの種類も釣果を大きく左右する。ヤリイカには「ピッカピカ針」「キラッと針」など比較的シルエットの細目の物が実績が高く、どう猛なスルメには「たまご針」のようにボリュームのあるツノが効果的だ。
 仕掛けの上部には糸ヨレを軽減させるヨリトリングをお忘れなく!
 また、春の濁り潮には水中灯も効果的で白や青などが実績が高いが、仕掛け落下の際に流れが変わるため潮が速いとオマツリの原因になる場合がある。そのような時は必ず船長に許可を得てから使用しよう。
<釣り方> 投入合図とともに素早く仕掛けを投入し海底まで降ろす。ヤリイカ主体の時はオモリが海底に着いたらフワフワっとゼロテンションのまま竿先をかすかな変化がないか注視。軽く空アワセ気味にシャクリ、1メートル刻みに上へ上へ指示ダナまでシャクリ上げる。
 スルメ主体の時はやや高めのタナまでシャクリ上げる。
<タックルデータ>
【竿】アリゲーター技研・ランススプラッシュ165
【リール】シマノ・フォースマスター1000
【道糸】ゴーセン・ダイバーX 4号
【リング】ヤマシタ・イカ釣ヨリトリングLサイズ
【水中灯】ルミカ・スパークル(青)
【プラヅノ】ヤマシタ・ピッカピカ針、キラッと針、たまご針各色14〜18センチ
【幹糸】ゴーセン・フロロファイタールーツX 6号
【オモリ】フジワラ・スカリー(黒)150号 
<船宿メモ> 成銀丸=(電)046(886)1719。スルメ&ヤリイカ乗合料金は船宿に確認を。出船7時。4隻体制で別船はマダイへ。各種仕立も受付。
<こちらも出船中> 東京中日スポーツ船蝶会所属船宿で東京湾口〜相模湾のスルメ&ヤリイカに出船中の船宿は下記の通り。
【勝山港】新盛丸
【金沢八景】一之瀬丸
【松輪間口港】利一丸(仕立専門)
【長井漆山港】光三丸
【長井新宿港】小見山丸
【葉山鐙摺港】与兵衛丸
【平塚港】庄治郎丸

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