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【センバツ】3季連続甲子園の京都国際・森下が頂点目指しパワーアップ「花巻東と戦ってみたい」だれよりも目立つ

2022年2月22日 06時00分

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3季連続の甲子園となる京都国際の森下瑠大投手

3季連続の甲子園となる京都国際の森下瑠大投手

◇第94回センバツ18日開幕「春の主役はオレだ!!」
 第94回センバツ高校野球が3月18日に兵庫・甲子園球場で開幕する。出場32校の球児たちは球春到来を心待ち。4日の組み合わせ抽選を前に、主役候補に名乗りを挙げる注目選手を紹介する。3季連続甲子園となる京都国際のドラフト候補左腕、森下瑠大投手(2年)は3度目の聖地に向けパワーアップ、力強さを増した。
   ◇      ◇
 世代ナンバーワン左腕の呼び声も高い森下はこの冬、ウエートトレーニングで体づくり。けがもなく本格的に取り組めたのは初めてで「ボールが重くなったと言われます。自分でそういう感触もあります」と手応え。勝ち上がるにつれて疲労もたまった夏の甲子園の反省から走り込みもして、投げるスタミナもつけた。
 ふだんはおとなしいが試合になるとスイッチが入る。軽々に口にしないが、ドラフト1位への思いは極めて強い。小牧憲継監督(38)は「ウチを選んだのもプロに行くためで、しかも行くだけでなく活躍するのが目標」と意識の高さを強調する。秋の近畿大会初戦、履正社(大阪)を11奪三振で完封した。「ほぼ全球団のスカウトが来ているから、ここで完封したら1巡ぐらい上がるぞと言ったら、じゃ完封しますって…。そんなタイプです」と笑いながら話した。
 9回2死から東海大菅生(東京)に逆転サヨナラ負けした昨年センバツで精神的にも成長した。「悔しい経験を自分が成長するのに使おうとポジティブに考えるようになりました」。昨夏の甲子園の二松学舎大付(東東京)戦は、同じ左腕の秋山正雲(ロッテ)に投げ勝って、バットでも決勝三塁打とソロ本塁打を放った。
 3度目の甲子園では昨夏の4強を超える日本一をにらむ。「投げる試合は0点で抑えてバッターとしては1本ほしいところで打ってチームを勝たせたい。いい右バッターも多くて、1年の佐々木君も騒がれているので花巻東と戦ってみたい」。だれよりも目立つセンバツにする。
 ▼森下瑠大(もりした・りゅうだい) 2004年9月19日生まれ、京都府福知山市出身の17歳。178センチ、77キロ、左投げ左打ち。昭和小1年から昭和ガッツで野球を始め、南陵中では福知山ボーイズに所属。京都国際では1年秋からベンチ入りし、2年春夏に甲子園出場。夏は投打で4強入りに貢献した。最速143キロ。持ち球はカーブ、スライダーなど。高校通算11本塁打。好きな選手は楽天の松井裕樹投手。

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