「お互いの“餌づけ”をしています」楽しい2人の時間がりくりゅうの「絆」を深めた【記者コラム】
2022年2月20日 16時51分
◇北京五輪 フィギュアスケート ペア 川越記者が見た「りくりゅう」ペア
結成直後からりくりゅうペアを見続けてきた。勝ち気な「りく」と明るくて包容力豊かな「りゅう」。2人の演技を見て思う文字は「絆」だ。結び付きを練習以外で深める方法は?気になって聞いたことがある。木原の答えがふるっていた。
「お互いの“餌づけ”をしています」。聞いてみれば、普段は競技生活に沿った食生活をしているが、月に1度、カレーなどお互いつくりたいメニューの日を設けてつくっているという。ドライブで海岸に行ったり、一緒に好きな映画を見たりすることも。楽しい時間を2人で過ごすというのも絆を深める秘訣(ひけつ)なのだろう。
そういえば、木原はフィギュア界きってのドラゴンズファン。2019年四大陸選手権のとき、その年のルーキー・石川昂弥の活躍をチェックした木原から「石川君、練習試合でヒットを打っていましたよね」と言われたこともある。木原は愛知県東海市出身で、三浦は中京大の学生。オフに名古屋へ来ることもあるだろう。練習の合間にバンテリンドームナゴヤの試合で楽しい時間と息抜きを…。今はそう思っている。(川越亮太)
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