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犬吠埼沖アカムツ急上昇! 銚子犬若港「孝進丸」から出船

2022年2月17日 05時00分

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犬吠埼沖は良型率が高いのが魅力の釣り場だ

犬吠埼沖は良型率が高いのが魅力の釣り場だ

  • 犬吠埼沖は良型率が高いのが魅力の釣り場だ
 銚子・犬吠埼沖アカムツ急上昇!すっかり冬の定番となった同沖のアカムツ釣り。今年は年明けの開幕以降イマイチ釣果が続き心配されたが、ここに来て連日、規定数の8匹を達成する絶好調ぶり。しかも型もよく50センチ級がほぼ毎日取り込まれている。沖釣りターゲットの中でも味の良さならナンバーワンと推すグルメファンも多い超高級魚。今ならオデコ率はメッチャ低くゲット率はすこぶる高い、絶好機の到来ですよ〜。銚子犬若港「孝進丸」からリポート。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆「速潮出入りで釣りづらい日も」

<釣り場&概況> 釣り場は犬若港から1時間半ほどの犬吠埼沖で、水深230〜250メートルの深場を狙っている。
 「今年の解禁当初は魚が居ないんじゃないか?ってくらいダメだったんだけど、1月下旬に釣れだしてからは順調ですね。昨年は解禁から良かったけど、本来は春先の3月ごろが一番釣れる時季ですからね〜。これからにも期待です」とは大川文博船長だ。
 今のところサバもうるさいほどではなくサメ被害も少ないようで、これも好釣果の原因と言えそうだ。ただ犬吠埼から約20マイル沖合の外洋がポイントのため、黒潮の分流など沖の潮流の影響を受けやすく「速い潮が入ったり出たりで釣りづらい日もある」のがネックということだ。

◆針数2本までハリス接続は回転ビーズか親子サルカン

<タックル&仕掛け> 図を参照。竿はオモリ200号に対応する中深場竿が好適。誘いを掛ける必要性からなるべく軽い物が望ましい。ちなみに竿頭になるような人は終始手持ちだ。リールは中型の電動リールでPE3〜4号を400メートルは巻いておきたい。また高切れの可能性もゼロではないので、予備リールもしくは予備の道糸を用意しておくと安心だ。
 仕掛けは胴突き仕掛けで、犬吠埼沖は針数2本までの規定。ハリスの接続は回転ビーズか親子サルカン、どちらかはお好みで。針はホタ針かムツ針。これも好みだが最近はホタ針を使う人が多いようだ。水中ライトや中オモリが有効な時もあるが、潮の悪い時にはオマツリの原因ともなるので、船長からの指示があった場合やオマツリが頻発するようなら取り外すこと。
 オマツリやサメの被害で仕掛けの消耗が激しい日もあるから、仕掛けやオモリは多めに用意しておこう。

◆速潮は一斉投入 遅れたら1回パス

<釣り方> 投入は針数が2本なので難しいことはない。吹き流し状態にしてオモリを軽く投げ入れてもいいし、オモリから針1本1本順番に落とし込んでいってもいい。ただし潮が速い時は一斉投入となるから、潮回りの時に餌付け、その他の準備を終えておくこと。間に合わない場合は1回パスだ。
 仕掛けを投入したら、まずはしっかりと底ダチを取り、オモリが底をトレースするイメージが大事。その上でゆっくりと竿を誘い上げ(もしくはリールを1〜2回巻き)またゆっくりと誘い下げて着底を確認する。時に仕掛けをたるませる誘いが有効なこともあるが、オモリを底に着けっぱなしだとオマツリの原因になるので、仕掛けをたるませた後は必ず聞きアワセを行い、一度オモリを底から切ることが重要だ。
 現在の釣況ならばオモリが底をトレース、いわゆるオモリトントン状態で待っているだけでも、そこそこアタリは出る。
 船長にコツを尋ねると「誘いウンヌンよりもアタった魚を確実に取ること。アタったらしっかりアワセを入れ、ドラグを利かせて(強い引き込みや大きく船が持ち上がった時には巻き上げが止まる程度に)巻き上げてください。水深があるし潮の速い時には一流し一投しかできないから、空で巻き上げるのは時間のロスでもったいないですよ」と教えてくれた。
<船宿メモ> 孝進丸=(電)0479(23)1020。アカムツ乗合料金は1万3000円(餌、氷付き)。現在3時40分集合だが、季節によって変わるので予約時に確認を。
 なお、隣の銚子外川港三浦丸も希望でアカムツに出船中。
<交通> 東関東自動車道大栄ICから旧東総有料道路(現在無料)〜国道126号飯岡バイパス経由で銚子に向かい、銚子ドーバーライン(無料)名洗ICで降りて犬若港へ。無料駐車場完備。

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