本文へ移動

全国のどぶろく、大府で審査 17日に研究大会、オンライン配信

2022年2月17日 05時00分 (2月17日 05時02分更新)
コンテストに参加しているどぶろく生産者を紹介する展示=大府市役所で

コンテストに参加しているどぶろく生産者を紹介する展示=大府市役所で

  • コンテストに参加しているどぶろく生産者を紹介する展示=大府市役所で
  • 全国のどぶろくを試飲する審査員たち=大府市役所で
  • 店内に設けられたどぶろくの特設コーナーを紹介する服部さん=大府市共和町のふじや酒店で
 県内初開催となる全国どぶろく研究大会in大府が十七日午後四時からオンラインで配信される。大会を前に、全国から八十二点の応募があったどぶろくコンテストの審査が十六日、大府市役所地下多目的ホールで開かれた。結果は大会で発表する。 (栗山真寛)
 コンテストには全国二十一の府県から「淡麗の部」に四十二点、「濃芳醇(のうほうじゅん)の部」に四十点の出品があった。四人の審査員が各銘柄を試飲して一次審査で半分に絞り込み、各部につき最優秀賞一点と入賞九点を選んだ。
 審査委員長を務めた名古屋国税局の藤田大輔主任鑑定官(41)は「コロナの影響を受けているにもかかわらず、甲乙付けがたい素晴らしいお酒が並んでいるのをうれしく思う。保存が利きにくく、その土地に行かないと楽しめないどぶろくが、地方を輝かせるいいアイテムになれば」と話した。
 大会に合わせ、市内のふじや酒店(共和町)とげんきの郷(吉田町)では県内産と過去の最優秀受賞のどぶろく七品を月末まで数量限定で販売している。ふじや酒店取締役の服部啓子さん(72)は「コロナがなければ全国から人が集まってきたのに」と残念がるが、各銘柄の特徴をまとめたちらしを作るなどして、機運を盛り上げている。
 市役所一階市民健康ロビーでは、全国のどぶろく産地を紹介する幅十メートルほどの特大パネル展示も登場した。大会では、講演や各地のどぶろくを使った地域振興などの事例紹介を予定している。配信サイトには市公式ウェブサイトの特設ページからアクセスする。後日、録画も公開する予定。

関連キーワード

おすすめ情報

愛知の新着

記事一覧