松坂大輔さんが小園にエール「1年目からベイの戦力になるつもりで頑張って」【DeNA】
2022年2月11日 17時51分
◇11日 DeNA春季キャンプ(沖縄県宜野湾市)
西武、中日、レッドソックスなどで活躍した元投手の松坂大輔さん(41)が11日、DeNAの春季キャンプを訪れ、ドラフト1位の小園健太投手(18)=市和歌山高=に対し、1年目からの活躍を願って最大級の言葉をかけた。
午前10時に三浦監督と顔合わせした松坂さんは「どの選手を見たらいいですか」と質問。三浦監督から「ドラ1の小園を緊張していると思いますけど、ぜひよろしく」と依頼された。小園のキャッチボールを視察すると「1年目からベイスターズの戦力になるつもりで頑張ってほしい」とエールを送り、入団1年目の1999年に16勝5敗と大活躍した自分と重ね合わせた。
一方の小園は「自分も早くから試合に出たいと思いますし、少しでも早くチームの戦力になれるよう頑張っていきたい」と決意を口にした。23歳年上の松坂さんの投球をテレビで見たことがあり、特に高校時代の投球については「直球が速いだけでなく変化球もすごいので同じ高校生かと思った」と尊敬のまなざしだ。
この後、小園はブルペンでタオルを握りシャドーピッチング。見守った斎藤チーフ投手コーチから「(まだ入っていないブルペン入りしたいという)アピールか」と聞かれ「若干アピールです」と即答。「早く投げたいという気持ちはあるんですが焦るなと言われているんで」。松坂に大きな刺激を受けはやる気持ちが抑えられない様子だった。
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