中央学院大がチーム力結集で「連続日本一を目指す」【大学野球】
2022年2月9日 18時34分
千葉県大学野球の中央学院大は9日、千葉県我孫子市のグラウンドで練習を行い、昨秋の明治神宮大会優勝メンバーで新主将の塩塚陽人外野手(3年・神港学園)が「過去を越えるのが目標。この春はリーグ優勝をして大学選手権で連続日本一を目指したい」と改めて誓った。
レギュラー野手6人と投手の2枚看板だった古田島成龍(日本通運)と山崎凪(JR東日本)が卒業。塩塚主将は「去年の4年生は2年のときから試合に出ていて実績もあったが、今年はがらりと変わる。チーム力を高めていかないと勝利をつかめない」と強調。その思いをスローガンの「チーム“力”~個の力の結集~」に込めた。
昨秋の関東地区選手権からレギュラーに定着、7番ながら打率5割越えで日本一に貢献した塩塚が、副主将の具志頭大夢捕手(興南)、小野楽飛内野手(山形中央)、三苫晃大外野手(龍谷)と投手リーダーの川上剛投手(西武台千葉)の3年生幹部とともにチームをけん引する。
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