ドーピング疑惑?脅迫報道?ROCワリエワらフィギュア団体金の4選手が練習休む 海外メディアが報道
2022年2月9日 17時02分
8日夜に予定されていた北京五輪のフィギュアスケート団体のメダル授与式の延期が9日に国際オリンピック委員会から発表され、団体で金メダルとなったROC(ロシア・オリンピック委員会)の4選手が9日の練習を休んだ。米紙USAトゥデーでコラムニストを務めるクリスティーヌ・ブレナンさんが自身のツイッターで伝えた。
「情報筋によると、(女子の)カミラ・ワリエワ、(男子の)マルク・コンドラチュク、ペアのミシナ/ガリアモフで、アイスダンスの選手は練習した」とつづったほか、「情報筋が疑問に感じている点として、あした(10日)のフリーで滑る予定のコンドラチュクが練習にいなかったこと」とも指摘した。
五輪の専門メディアは、ROCにドーピングの疑惑が浮上していることを伝える一方で、ロシア紙のスポーツエクスプレス(電子版)は8日の男子ショートプログラムで羽生結弦(ANA)がリンク上の溝にはまってジャンプをミスしたことで、その前の順番で滑ったROCの選手が羽生ファンから殺害の脅迫を受けたとも報じている。
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