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菊川・黒田家住宅「梅まつり」 紅白の花、香り確かめ 

2022年2月7日 05時00分 (2月7日 05時02分更新)
庭園に咲く白梅=菊川市の黒田代官屋敷で

庭園に咲く白梅=菊川市の黒田代官屋敷で

  • 庭園に咲く白梅=菊川市の黒田代官屋敷で
  • 座敷に飾られている坊之谷土人形=菊川市の黒田代官屋敷で
 菊川市下平川の国重要文化財、黒田家住宅(黒田代官屋敷)で六日、梅まつりが始まり、早速各地から花見客が訪れた。通常は非公開の庭園を三月六日まで午前十時〜午後三時に無料開放する。
 庭園には寒紅梅、白加賀といった紅白の梅が百六十本ほど植えられ、一部は四分咲き程度になっている。来園者は花の香りを確かめ、写真を撮りながら散策していた。順次開花し、長く楽しめる。
 まつりは平川地区コミュニティ協議会が開き、今回新たに作った御城印(先着六百枚)や地元農産物を販売し、クイズをした。屋敷内には、明治期から地元で作られている素朴な焼き雛(びな)「坊之谷(ぼうのや)土人形」の内裏びなや招き猫など五十点が飾られている。
 黒田家住宅は江戸時代の代官屋敷で、一ヘクタール超の敷地に屋敷や長屋門、蔵や堀などが残る。現在も十五代当主らが暮らしている。 (河野貴子)

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