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ゆめおーれで展示 鉱物の魅力にスポット

2022年2月3日 05時00分 (2月3日 10時19分更新)

 「ミネラル・ワンダーランド〜鉱物の魅力・鉱山の歴史」が、勝山市昭和町1のはたや記念館ゆめおーれ勝山で開かれている。標本や写真パネルなどで鉱物の魅力にスポットを当て、県出身の鉱物学者らも紹介している。3月21日まで。県こども歴史文化館(福井市城東1)との共催展。
 鉱物は、長い地球の歴史の中で生み出された。古くから人類は鉱物を探し求め、暮らしに生かすとともにその美しく不思議な姿に魅了されてきた。県内でもかつて金・銀・銅などの鉱物が採掘され、中でも勝山市と大野市には数多くの鉱山があった。同展では奥越にあった多くの鉱山も紹介する。
 福井県の石(鉱物)「自然砒(ネイティブアーセニック=福井市赤谷町の旧赤谷鉱山)」や石川県の石(同)「霰(あられ)石(アラゴナイト=恋路海岸)」を含む県内と国内外の鉱物標本172点をはじめ、標本の写真パネル、県内の鉱物画アーティストの作品、福井県が輩出した鉱物学者の和田維四郎(つなしろう)、比企忠(ひきただす)、市川新松ら鉱物や鉱山に関わる先人や達人を紹介するパネルなど約240点を展示している=写真。
 関連ワークショップとして、2月11〜13日と3月19〜21日に同館で「鉱物スタンプ巾着orトートバッグをつくろう!」が開かれる。参加費300円。3月13日午後1時半からは勝山市民会館(元町)で、「わが国の石の趣味の歴史−伊勢物語から現代まで」と題し、国産鉱物を多数所蔵している著名なコレクター澤田操さんのトークショーがある。(問)ゆめおーれ勝山=0779(87)1200

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