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諏訪内晶子「弾き分けるの楽しみ」 11日からバッハの無伴奏全曲演奏会

2022年2月3日 05時30分 (4月12日 18時05分更新)
諏訪内晶子 ⓒTAKAKI KUMADA

諏訪内晶子 ⓒTAKAKI KUMADA

 バイオリニストの諏訪内晶子が、バッハによる無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータの全曲演奏会を、十一、十三の二日間にわたり、名古屋・伏見の三井住友海上しらかわホールで開く。全六曲を収録したCDを一月に発売したばかり。「一つ一つが完成された作品で、それぞれメッセージが込められている。全て通して弾き分けるのは、奏者としても楽しみ」と語る。 (築山栄太郎)
 一九九〇年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝を果たした諏訪内。二〇〇〇年から使用していたストラディバリウスの楽器に別れを告げ、二〇年秋からは一七三二年製グァルネリ・デル・ジェズの貸与を受けている。「デル・ジェズは深く楽器に入っていって自分のイメージする音を引き出さなければならないが、自分の表現方法に合っている」という。
 全曲演奏会は、自ら芸術監督を務め、東京、名古屋、陸前高田(岩手県)の三都市で開催する「国際音楽祭NIPPON2022」の一環。十一日はソナタ第一、二番とパルティータ第一番、十三日はパルティータ第二、三番とソナタ第三番を演奏する。
 両日とも午後二時開演。いずれも7500、4500円で、二公演セット券は1...

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