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詐欺警戒 川柳で呼び掛け 高島市更生保護女性会員の作品、銀行支店内に掲示

2022年2月2日 05時00分 (2月2日 05時00分更新)
店内に掲げられた川柳と高島市更生保護女性会の会員ら=同市安曇川町末広の滋賀銀行安曇川支店で

店内に掲げられた川柳と高島市更生保護女性会の会員ら=同市安曇川町末広の滋賀銀行安曇川支店で

 高島市更生保護女性会の会員が詠んだ、高齢者にニセ電話詐欺被害の防止を呼び掛ける川柳を、同市安曇川町末広の滋賀銀行安曇川支店が店内に掲げている。二十八日まで。
 少年の非行防止や立ち直りに取り組む会が、新型コロナウイルス禍で対面での活動が難しくなり、新たな試みとして、人の生きづらさや健康を題材に川柳を詠み始めた。高島署が昨年十二月、ニセ電話詐欺への警戒を呼び掛ける作品を求め、会員が作った十八句を掲げた。
 嶋崎ひな子会長(67)は「留守電の 設定にして 被害ゼロ」と詠んだ。「家の電話を留守番設定にすれば、詐欺師も嫌がるだろう。被害を防ぐために、自分で行動することが大事」と話した。
 支店は高齢者が訪れることが多く、詐欺を水際で防ぐ場にもなる。武田祐一次長(42)は「被害防止をなるべく効果的に知らせたいと考え、署に相談した。目を引く掲示が役立ってほしい」と期待する。
 支店では一日、県警マスコットキャラクター「けいたくん」や署員らが、来店客ら約百人にティッシュやマスクを配り、詐欺への警戒を呼び掛けた。(北村太一)

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