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ゲーム制作者 育成へ協定 魚津市と東京のIT企業

2022年2月2日 05時00分 (2月2日 09時50分更新)
協定書に署名した村椿晃市長(右)と渋谷陽史代表取締役=魚津市役所で

協定書に署名した村椿晃市長(右)と渋谷陽史代表取締役=魚津市役所で

 ゲーム産業の地域産業化と、情報サービス業を中心にした企業のサテライトオフィス誘致に取り組む魚津市は一日、ITベンチャー企業「ORENDA」(東京都港区)とゲーム制作者の育成などに関する包括連携協定を結んだ。
 市役所と同社をオンラインで結んで協定締結式が行われた。村椿晃市長は「ゲーム制作がイベントから産業的展開へ一歩進んだ。地方にいても若者たちが多様な働き方で好きな分野の仕事ができるようにしたい」とあいさつした。渋谷陽史代表取締役は「地方からIT人材を創出し、日本を元気にしたい。市とイベントや人材交流も進めたい」と意欲を示した。両者が協定書に署名した。
 同社は市のトライアルオフィス「necco」(旧村木小学校)を臨時拠点とし、オンライン接続に必要な機器を設置した。渋谷代表は「東京で地方の学生に教えたい講師が多くいる一方、地方では講師が足りない。その橋渡しがしたい」と述べた。将来的には市内に起業支援の場を設ける考えも示した。
 両者の協定は、県のサテライトオフィス誘致プロジェクト事業を受託した会社「あわえ」(徳島県美波町)が仲介した。(松本芳孝)

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