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【FC東京】中村、攻守で切れ目のない新戦術を歓迎「1つ上の舞台を目指す上で避けては通れない道」

2022年2月1日 20時08分

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新たな戦術との巡り合わせを歓迎したDF中村(FC東京提供)

新たな戦術との巡り合わせを歓迎したDF中村(FC東京提供)

 FC東京のDF中村帆高(24)が1日、新たに取り組むサッカーに成長の可能性を見いだした。沖縄キャンプ16日目のこの日は、西崎陸上競技場で対人練習などで汗を流した。今季から指揮を執るアルベル・プッチ・オルトネダ監督(53)が持ち込んだポジショナルプレーは「1つ上の舞台を目指す上で避けては通れない道」だという。これまでの自分と新戦術を掛け合わせた先に、中村が理想とする姿が待っている。
 南国の地で約2週間が経過したが、アルベル監督が繰り返す通り「時間は必要」で、課題は山積みだ。それでも、トライ&エラーを繰り返しながら一歩ずつ理想へと近づこうとしている。
 「体も頭も働かせないといけない。だから(疲労は)2倍キツい」
 そう口にした中村だが、表情には充実感が漂う。アルベル監督は立ち位置の取り方や、ボールの動かし方を実戦形式で体に染み込ませようとしている。
 その中で、最難関はおそらく守備だろう。指揮官はボール保持が最大の守備という考え方で、奪われたら即時奪回を目指す。それがうまくいかなくても「引いて守備というのはあり得ない。奪いに行くために陣形を整え、またそこから出ていく」のだという。そのためには守備でも連係、連動が不可欠となる。
 豊富な運動量と対人の強さが持ち味の中村は、こうした攻守で切れ目のない現代的なサッカーへの挑戦を歓迎し、こう続けた。
 「この先、上の舞台に行こうとしたときには必要な能力。いずれやらなきゃいけなかった。自分の能力と新戦術を掛け合わせれば、また見えてくるものがあると思う」
 船出は決して順風ではないが、中村は“帆を高く”上げ、チームと共に日進月歩の成長を目指す。

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