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【中日】定位置争いは横一線でない‼ 立浪監督「やらされる練習ではうまくならない」と静かにハッパ

2022年1月31日 06時00分

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沖縄入りし、春季キャンプへの抱負を語る立浪監督

沖縄入りし、春季キャンプへの抱負を語る立浪監督

 中日の立浪和義監督(52)が30日、キャンプ地の沖縄・北谷入りした。指揮官は定位置争いが横一線のスタートではないことを強調し、レギュラーを狙う選手には自ら追い込むことを期待した。そして「やらされる練習ではうまくならない」とハッパをかけた。
  ◇    ◇
 横一線。そんな建前を言うつもりはない。指揮官として初のキャンプインを目前に、沖縄入りした立浪監督は「やらされるのではなくて、しっかり自分で自分を追い込んでほしい。それぞれの置かれている立場は違う。それをしっかり把握してやってほしい」と静かに口を開いた。
 選手はそれぞれ実績も違えば、契約も年齢も年数も千差万別だ。レギュラーとしてやってきた選手と、そうでない選手には、すでに立場に「差」があるというのが前提。ならばポジションを狙う若手は何をすべきか。自然と答えは出るはずだ。
 立浪監督は二塁、左翼、右翼のポジションについては白紙であることを公言している。二塁なら石川昂、外野なら根尾、岡林、A・マルティネス、三好、新人のブライト、鵜飼ら定位置を「狙う」立場の若手ばかりだ。
 「今が伸びる時期だと思う。キャンプは調整という選手はうちの場合は少ない。長い時間でも何でも練習をやらないといけない時期というのがある。ただ、とにかく自分からやらないと。やらされているようではうまくならない」と立浪監督。自分から食らい付いてくる者にのみチャンスは訪れる。
 就任直後の昨秋のキャンプでは互いを知りながら、和気あいあいとした雰囲気の中で個々の技術力向上を目指した。この春は来るべきシーズンに向け、キャンプの意味合いも変わってくる。
 「開幕も何だかんだですぐ来る。一日一日を充実したものにできるように。選手はオフに2カ月間、自分でやってきた成果を出せるかどうか。それを見て、自分が冷静に判断しないといけない」。3・25の開幕を見越して競争の火ぶたが切られる。
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